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他のBSDユーザのためのOpenBSD管理入門

EBUG 第63回会合
2017年 11月18日、長岡市 ながおか市民センター
川俣吉広、kaw@on.rim.or.jp

OpenBSDの設定や管理について、他のBSD系OSからみて特徴的と思われる点をまとめてみる。


ストレージ、ファイルシステム関連

ディスク関連の設定はインストール時に行われるが、運用開始後に変更や増設をする時に、以下のノウハウを把握しておくと有用:

ネットワーク

myname
ホスト名のFQDN
mygate
デフォルトゲートウェイ
hostname.if
ネットワークインターフェースの設定
if の部分には設定対象となるem0などのインターフェース名を表記する。
VLANやブリッジ、pppoeなどの仮想インターフェースも全てこの方法で設定する。
基本的にはIPアドレスやネットマスクなど、 ifconfigコマンドの引数となるものを記述する。
無線LAN関連のSSIDや暗号化キーなどもifconfigで設定するため、記述はこのファイルで行う。wpa_supplicantのような外部プログラムは使用しない。
resolv.conf
名前解決の設定
hosts
既知のホスト名とIPアドレスの対応表
pf.conf
パケットのフィルタリング、アドレス変換、帯域制御などの設定

勿論、設定ファイルを編集後OSを再起動してもよい。

アカウント管理

パッケージ管理

サードパーティのソフトウェアはports/packagesを用いて導入することができる。

ソフトウェアのビルドが終わると、/usr/ports/packages/arch名/all 以下にそのソフトウェアのパッケージが作成され、さらに pkg_add が行われる。

デーモンやサービスの設定

アップデート作業

OpenBSDは概ね半年に一回バージョンアップが行われている。バージョンが更新されるとバージョン番号が0.1増える。

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