#author("2024-04-17T12:47:46+09:00;2008-05-24T22:05:37+09:00","default:kaw","kaw") #author("2024-04-17T12:49:03+09:00;2008-05-24T22:05:37+09:00","default:kaw","kaw") 昔っからUnix系のOSは、ちょくちょくいじってきた。 大学時代のOS-9/6809, SONY NEWS (4.2BSD)に始まり、 日立2050 (HI-UX)、そして10年ちょい前に「パソコンでもUnixが走るらしい」 ということで、386BSD, Linux (SLS, Yggdrasil)などを。 1999年頃に会社の社内LANのサーバをPlamo LinuxやFreeBSDで運用。 いやセキュリティパッチだ、バージョンアップだなどとやっていた。 そんな折り、創刊されたばっかりのBSD Magazine。 おまけCDを見るといろんなBSD Unixが入ってる。 空いていたノートパソコンに試しに入れてみた。 で、たまたまうまくインストールできたのがOpenBSD 2.8 (FreeBSDはすでに使っていて、新鮮味がないし、NetBSDはネットワークが 認識できないか何かでうまく入らなかったような)。 ナニゲに使いはじめたOpenBSDだが、「結構これっていいんじゃない」と 思い始めた。 外向けのサーバを運用するのに必要なものが過不足なく用意されている印象。 セキィリティ修正にしても、(当時会社で使ってた某アプライアンス製品((最初CPUにMIPS使ってたアレ))のように) 配布元が中々出さないバイナリパッケージをやきもきしながら待つこともない。 野良makeしたソフトをバージョンアップしようとしたら、libcが古くなっちゃってる とかの理由で、そのままではコンパイルできず、やむなく手でソースコード修正なんて こともない。 てなわけで、今に至る、と。 で、最初にOpenBSD 2.8を入れ、いまFuguIta 7.3が動いているこのWikiサイトまで、一貫してこのオペレーティングシステムを使用しています。 現在は、職場・プライベートの両方で運用を行っています。 [2008-05-24 (Sat)] [2008-05-24 (Sat)] [Revised 2024-04-17 (Wed)] ---- [[FrontPage]]へ