「自宅サーバー管理人に100の質問」というのがあったので、答えてみました。
kaw といいます。本名からとりました。
このページが作成された時点で、41歳です。
テレビ局に技術者として勤務しています。
30年くらい。
13年くらい。
junetも含めてよいなら、19年くらい。
技術的に興味があったから。
情報収集
はい。仕事で。
可能なとき、必要に応じて
あります。
ボトムアップなアプローチ、分散管理なところ。
情報リテラシやセキュリティの知識がない者が儀牲者になりやすいこと。
(なので、力のあるものがそのような弱者を護るべきだと思う。啓蒙等も含めて。)
いままで、「インターネットをしよう」とおもったことはないです。
とりあえず、語感が変。(笑) この言葉、自分からは口にはしませんね。
特に意識することはない。Real Worldで常識的な行動が取れてれば、ネットでもちゃんと行動できるでしょ。
沢山あります。 http://www.on.rim.or.jp/~kaw/ からリンクしているサイトのいくつか
沢山あります。 http://www.on.rim.or.jp/~kaw/ からリンクしているサイトのいくつか
http://www.on.rim.or.jp/~kaw/ からリンクしているサイトのいくつか
大半はゴミ。
でも、中にはとても上品かつきれいな作りで心を癒されるような本当の意味でアダルトなものもある。
他のジャンルのサイトと変わりはないんじゃないかな。
うざい。
フィルタリングしてるので別に困ってないけど。
電話はPHSを使ってますが、こちらには全く来ません。
ありません。
ありません。
あります。
今は開局してませんが1アマを持っています。
モールス信号で外国局と交信したり、衛星や初期のパケット通信を経験しました。
仕事柄、プロの資格(第一級陸上無線技術士)も持ってます。
ありません。
機会・機械があれば使いたいとは思ってますけど。
コンピュータ自体が変わりなくいじれるなら、そんなに困らないんじゃないかな。
(社会状況的に、ということであれば)その後、 インターネットのalternativeを作るような動きが出てきたとしたら、 是非参加したい。
1993年
当時、インターネットへは常時接続ではなかったので、
ダイアルアップで接続してる時だけ、プロバイダ上の自ページから自宅サーバへの
リンクが現れるような細工をして運用してました。
インターネット以前も似たようなことやってました。
アマチュア無線のパケット通信で、OS-9 (8bit CPUで動くマルチタスク・マルチユーザOS、Unixのサブセットみたいなヤツ) を使って知人にユーザアカウントを開放したり、BBSソフトを自作したりしてました。
ずっと前からそういうことに興味があったから。
ショボイです: PentiumPro 200MHz×2, 96MB mem, 160GB IDE×2
いいえ。
ディスクは2台ついてますが、スクリプトで定期的にバックアップしてるだけです。
OpenBSD 3.7
慣れていて楽だから。居心地がいい。
Windows系、Linuxの商用ディストロなど見てると、何かと大変そう。
ADSL
RIMNET
1980円
IPはカーネルにスタティックに組み込まれてるので、固定。 別にカーネルモジュールとかにはしてない。
‥ということじゃないですね、
「IP = グローバルIPアドレス」という意味ですよね。非固定です。
だけど、一箇月程度以上は同一IPアドレスが割当られている模様。
セキュリティ情報がアナウンス → CVSでソースを修正 → 再コンパイル → インストール → 動作チェック
書くと大変そうだけど、発生頻度が低いのでそれほどでもない。
あえて専用のソフトを入れたりしてないけど、pf, pflogd, chkrootkit あたりか。
ないと思う。
クラックされたら、オリジナルの状態とdiffを取ってみる。
その後、原因が判っても判らなくても、OSのクリーンインストールをするかな。
DynDNS.org。最初に使ってみて問題なかったのでそのままずっと。
もっていません。
もっていないので、0円。
していません。
4台
していないが、ロースペックのマシンを使っているため、騒音・発熱はほとんど 気にならないです。
していません。
使っていません。
メンテナンス時以外ディスプレイとキーボードは繋いでいないので。
しています。
一日一回、rsyncを使い現用ディスクと予備ディスクの内容を同期させてます。
Apache 1.3.x、もともとOSに入っていたので。
sendmail 8.13.x、もともとOSに入っていたので。
立ち上げているが、インターネット側からはアクセスできないように設定してます。
OSに附属の ftpd
立ち上げているが、インターネット側からはアクセスできないように設定してます。
BIND9 これもOSに入っているものをそのまま。
立ち上げているが、インターネット側からはアクセスできないように設定してます。
またキャッシュサーバとしてのみ動作させています。
自宅ではないが、個人的に管理している別のサーバでPPMLとQuickMLを動作させています。 内輪連絡用です。
はい。
接続元IPアドレスから推定すると、一日数十人かな。
とくにないです。
強いていえばOSがマイナーで日本語の情報が少ないことだけど、Unixの一般的な知識で対応できる範囲内ですね。
とくにない、かな。
http://www.on.rim.or.jp/~kaw/ に載っている多数のサイト
特になし。あるいは沢山ある。強いて挙げれば;
あたりかな。会社でサーバ管理やってた部分ともかぶるけど。
OpenBSD
「自宅サーバー関係のサイト」はほとんど知らない。
5~10分くらい、動作確認程度。
あと、Charlie Root君がメールで送ってくる日/週/月報の確認。
5000円くらい (PC以外も含む)。
週に数回
あまり役に立たないのでほとんど見ない。
ちなみに、良く見るのは、
↓セキュリティアンテナ に載ってる最近更新されたサイト;
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/antenna/
特に
セキュリティホール memo
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/
など。
自分で作成したソフトウェア関係の成果物、その過程で得られた知見など。
サイトタイトルはないです。
同じようなことに興味をもっている人
運営しています(内容は秘密)。
PukiWiki
コンテンツの記述とプレビューには w3m、外部エディタとしてEmacs を使用。
していません。
していません。
自作のスクリプトでアクセスログのサマリをちょろっと眺める程度。
してないです。
つけてます。
PukiWikiを使用しているので、任意のページに設置できます。
ウェブチャットなどは、つけていないです。
自宅ではないが、個人的に管理している別のサーバではircdを動作させてますが。
使っていません。
(Apacheのモジュールも含むとして)
PHP, Ruby, Gaucheなど
特に思いつかず。その場で適当にググるんじゃないかな。
自宅サーバでは使っていないです。
Berkeley DBとかも含めてよいのであれば、sendmailとかが内部的に使ってるけど。
いいえ。
使っていません。
ないです。
荒らされたとしても、単に放置でしょう。どうせいつでも直せるし。
有料のソフトウェアを購入した経験はほとんどなし。
学生時代に8ビットOS用のコンパイラやLispインタプリタなど。
多分20年間の総額で5万円以内だと思う。
扱うコンテンツによる。
HDTV画像相当のストリーミングをやるとかだったら必要かな。
IPV6については知らないが、IPv6についてなら‥、
以前フリーのトンネリングサービス(Freenet6)を使って
実験的に運用したことはある。
今は、利用したいと特別に思うことはないが、
サーバ的には対応済みなので世間的なインフラとして
普及すればいつでも運用可。
はい。完全ではないけど。
はい。完全ではないけど。
たまに翻訳サイトを利用しますね。(そして笑う)
はい。
はい。
別にどうも思わないけど、 フリーソフトウェアやオープンソースのことは放っておいてくれ。
自転車や冷蔵庫と同じ、生活の道具の一つ。
例えていえば、「巨大な図書館付きの自分専用実験室」、「超高機能留守番電話」みたいなもんですかね。
自由な時間をもっともっともっと。
OpenBSD。(NetBSDでもいいけど)
自宅サーバに限らず、インターネットに接続されているコンピュータは全て、思いがけず他人に迷惑や被害を与える可能性を持っていることをまず認識しましょう。
次のページを読まれることをお勧めします;
日々是横着 - 「サーバ」に対する誤った認識
http://tmaeda.s45.xrea.com/20041101.html
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