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Jason (2011-02-02 (Wed) 07:03:12)
Could you tell me how large the 4.8-201101191.iso supposed to be.
I tried downloading it & it went well over 330mb before I stopped it in fear of an error of some kind as I thought it was supposed to be only 280mb as advertised.
Could you let me know ASP so I know if its worth Resuming the DownLoad.
Thanks Jason
kaw (2010-12-21 (Tue) 00:19:53)
LiveCD/4.8/BTS/1, LiveCD/4.8/BTS/3, LiveCD/4.8/BTS/4216を修正し、さらに patch005, patch006 を適用したものを作成。FuguIta-4.8-201012197 として test/ ディレクトリに置いてあります。
問題なければ、正式にリリースしたいと思います。
kaw (2010-10-03 (Sun) 00:51:50)
オープンソースカンファレンス2010新潟が、10月23日(土)に新潟大学にて開催されます。
このなかで、河豚板についての話をすることになりました。
お近くにお住まいの方で興味をお持ちの方、お出かけ下さいますように。
kaw (2010-10-03 (Sun) 00:45:49)
patch007が出ていたので、河豚板にも適用し、リリースしました。
あと、ソースツリーをCVSで更新したところPerlもupdateされていたので、これについても入れ替えてあります。
kaw (2010-08-14 (Sat) 11:55:06)
jfbtermを導入するため、河豚板のカーネルはvesabiosドライバを有効にしてコンパイルするようにしましたが、これの影響なのかインテルのビデオチップを使用したマシンでXがたちあがらなくなっています。→ LiveCD/4.7/BTS/6
上記バグトラックにも記述しておりますが、インテルのビデオチップを使用したマシンでXがたちあがらない場合は、お手数ですがUKCでdisable vesabiosしていただくようお願いいたします。
kaw (2010-08-06 (Fri) 00:47:23)
というわけで、河豚板4.7 の新版をリリースしました。変更点は以下のとおりです。
- jfbtermを追加しました。これによりXを起動せずに日本語の表示が行えます。
- MS-DOSパーティション(OpenBSDでは、iパーティション)内にISOディレクトリを作成し、そこに河豚板のISOイメージを置いておくと、そのISOイメージをマウントして運用できるようになりました(isobooster*1サポートのための機能拡張)。
- mode 1運用時のmfsファイル使用量を低減。
- その他若干の手直し。
kaw (2010-08-01 (Sun) 11:42:48)
試作版を配布ディレクトリのtest/以下に置いておきました。
動作検証頂けるようでしたら、結果をおきかせ下さい。 >Yoshimovさま
Loading /CDBOOT probing: pc0 com0 apm pci mem[639K 254M a20=on] disk: cd0 >> OpenBSD/i386 CDBOOT 2.02 boot> booting cd0a:/bsd-fi.mp: 8661908+1052276 [52+352592+337083]=0x9ec1bc entry point at 0x200120 [ using 690100 bytes of bsd ELF symbol table ] Copyright (c) 1982, 1986, 1989, 1991, 1993 The Regents of the University of California. All rights reserved. Copyright (c) 1995-2010 OpenBSD. All rights reserved. http://www.OpenBSD.org OpenBSD 4.7 (RDROOT.MP) #7: Sat Jul 31 20:04:22 JST 2010 root@nimbus7.localnet:/opt/fi/4.7/sys/arch/i386/compile/RDROOT.MPこれがisoboosterでは、以下のようになっています;
WARNING: CAN'T ALLOCATE RAM (8000-9F000) FROM IOMEM EXTENT MAP! [ no symbol table formats found ] Copyright (c) 1982, 1986, 1989, 1991, 1993 The Regents of the University of California. All rights reserved. Copyright (c) 1995-2010 OpenBSD. All rights reserved. http://www.OpenBSD.org OpenBSD 4.7 (RDROOT) #0: Thu Jul 29 24:04:09 JST 2010 root@fuguita:/sysmedia/work/tools-4.7/sys/arch/i386/compile/RDROOT正常なブートでの「Loading /CDBOOT」から「booting cd0a:/bsd-fi.mp: ...」までは、OpenBSDのセカンダリローダ(/boot or /cdboot)が出力するものです。 isoboosterでの起動方法を見ますと、OpenBSDのローダを使用せずにkopenbsdコマンドを使用して直接カーネルイメージを起動しています。 よって、grub内でOpenBSDのブートローダで行われている初期化と同じ処理をおこなう必要がありますが、 メッセージを見る限り、そうはなっていないようです。
などの方法が考えられます。
あと、2)についてですが、別のマウントポイントに変更したとしても、read-onlyですと結局「ブート元のパーティションへデータを保存する」という目的は達せられないような気がするのですが、それでもいいのでしょうか? :-)
私としてはFATからの起動機能は、isobooster専用ということではなく、HDDからの起動も含めた汎用の拡張と考えており、やはり動作を安全側に倒しておきたいというポリシーを持っていますので、FATの内容全部がユーザから見えるようなマウント方法は避けたいと思っています。
何かうまい方法を考えついたら実装してみたいと思いますが、それまではユーザデータの保存は別デバイス/別パーティションをご用意頂くか、(結局は同じことなのですが)FuguItaの機能であるusbfadmユティリティをご利用頂くようお願いいたします。 -- kaw 2010-08-07 (Sat) 15:04:21
Yoshimov (2010-07-31 (Sat) 02:55:06)
はじめまして。Yoshimovと申します。
便利なツールを公開していただいてありがとうございます。
個人的にUSBメモリに格納したISOファイルから各種OSを直接ブートするツールを作っておりまして、そこにFuguItaも追加させていただきました。
http://multiboot-usb.yoshimov.com/
そこで相談なんですが、以下のようなパッチをリリースに入れていただくことは可能でしょうか。
http://bazaar.launchpad.net/~yoshimov/multiboot-usb/trunk/annotate/head%3A/boot/openbsd/fuguita-4.7.patch
またこれに加えて、mount_msdos, vnconfigもminirootに入れていただく必要があります。
よろしくご検討ください。
kaw (2010-05-26 (水) 23:26:06)
お遊びで河豚板のデモサイト作ってみました。
http://fuguita.selfip.net/
- FuguItaをオンメモリモードで動かしてます(CD-ROM, USBメモリ, HDD等なし)
- php5, p5-mbstringをpkg_addし、pukiwikiを手動でインストールしました。
- 一応ISOイメージの配布もしてみています。回線が共用なのでミラーとしての意味はないですが...
kaw (2010-05-19 (水) 22:55:56)
只今、河豚板4.7をリリースしました。
リリース内容につきましては、ひとつ前の記事「FuguIta 4.7 beta」に記述した内容と同一ですので、そちらをご参照下さいますように。
kaw (2010-05-03 (月) 12:58:23)
LiveCD/4.7にも書きましたが、河豚板4.7はベータ版に移行しました。
予定されていたソフトウェアも全て収録を完了しました。収録ソフトウェアは、以下の通りです;
- OpenBSD 4.7 (ほぼフルセット)
- 以下の点がオリジナルのOpenBSDから変更されています;
Xnest, Xvfb, /usr/X11R6/lib/modules/dri/*, ほぼ全てのスタティックライブラリが削除されています。- 実行バイナリ、共有ライブラリは、ほぼ全てstripされています。
- 以下のソフトウェアが、ports/packagesシステムから、あるいは独自に追加されています;
- 日本語 ... ja-fonts-funet-19911117, ja-fonts-gnu-1.2, mplus-ttf-20060520p0, sazanami-ttf-20040629p0, anthy-8300, uim-1.5.3p2, uim-gtk-1.5.3p2, ja-nkf-2.05p0, ja-less-3.32pl2.48p0, ja-kterm-6.2.0p4,
- メディア ... xv-3.10ap8, faac-1.26, faad-2.6.1, cdparanoia-3.a9.8p0, lame-3.98.2, mplayer-20090708p4, gnome-mplayer-0.9.8p2
- ネットワーク ... fetchmail-6.3.13, procmail-3.22p3, Mew-6.3, ja-w3m-0.5.2p2-image, Emacs-w3m-1.4.392, curl-7.19.7p0, youtube-dl-2009.12.26, Navi2ch-2.0.0-DEV, Riece-5.0.0, DeleGate-9.9.7, transmission-1.77, rsync-3.0.7, rdesktop-1.6.0
- ユティリティ ... bzip2-1.0.5, zip-3.0, unzip-5.52p0, bash-4.0.35, Emacs-23.1, rlwrap-0.36, ttyrec-1.0.8p0, icewm-1.2.37p1, rox-filer-2.8p3
- プログラミング ... python-2.5.4p3, ruby-1.8.6.369p1, tcl-8.5.8, tk-8.5.8, Gauche-0.9
- その他 ... freefonts-0.10p0, qemu-0.9.1p12, Migemo-0.40
前バージョンである河豚板4.6からの主な変更点は以下のとおりです;
- 独自ビルド(通称野良ビルド)は、/usr/nora以下, 河豚板関連のシステムファイルは /usr/local/fuguita以下に置いていたのを、全て /usr/fuguita以下に置くようにしました。
- manual page, info fileはほぼ全てgzipで圧縮しました(ユーザが使用するのに影響はありません)。
- portsのMPlayerがGUIインタフェースなしでビルドされるようになりましたので、GUIフロントエンドとしてGNOME-MPlayerを追加しました。
- CPUエミュレータのQEMUを追加しました。
- EmacsをEmacs22からEmacs23にアップグレードしました
Emacs23はまだportsでは提供されていませんので、独自ビルドとなっています。- ウィンドウマネージャのメニューから、主なGUIアプリケーションを起動できるようにしました。
以前の河豚板でもtwm使用時にはコントロール+右マウスボタンで主なGUIアプリケーションの起動メニューが現れましたが、今バージョンからIceWMやfvwmでもそれぞれのアプリケーションメニューに同様な設定を追加しました。
以上です。
ベータ版の河豚板4.7は、http://livecd-mirror.ebug.jp/LiveCD/test/ 又は http://kaw.ath.cx/dl/pub/OpenBSD/LiveCD/test/ にあります。
このベータ版を試用して不具合などを発見された方がいらっしゃいましたら、作者までお知らせ頂ければありがたく思います。
よろしくお願いいたします。
daigu (2010-04-25 (日) 13:59:02)
河豚板4.6-stable(多分FuguIta-4.6-201003131.iso)を使ってみているんですが、キーマップにjp.swapctrlcapsを指定してみても、Aの左がCapsのままになっている気がします。
こんな症状あり得ますかね。指定の入力で自分が間違えたかな。
kaw (2010-04-01 (木) 05:05:13)
コンテンツにクイックガイドを追加しました。
http://kaw.ath.cx/dl/pub/OpenBSD/LiveCD/0_README.SAMPLE.eucj.txt
単純に使ってみた例のtypescriptなのですが、一応CDの作成から一通りやってみたものをそのまま載せているので参考にはなるかな、と。
英語版はこちら。
http://kaw.ath.cx/dl/pub/OpenBSD/LiveCD/0_README.SAMPLE.txt
kaw (2010-03-13 (土) 12:56:54)
OpenBSD 4.6にerrataが出ましたね。
http://www.openbsd.org/errata46.html
今から、FuguIta 4.6の改版作業を開始します。
kaw (2010-02-04 (木) 03:30:24)
OpenBSD 4.6 patch005に対応したFuguIta-4.6-201002033をリリースします。現在、リリース候補版を、test/に置いてあります。
なおUSB管理ユティリティ usbfadm からLiveUSB版を生成できるようになりましたので、本リリースから、*.usbimg.gzの配布は行なわないこととしました。
kaw (2010-01-24 (日) 10:33:29)
こんにちは。
USBメモリ管理ツールusbfadmをさらに改良し、FuguIta-4.6-201001232 として公開しました。
前回までのバージョンでは、USBメモリの全領域が河豚板用に割り当てられてしまいましたが、本バージョン以降ではデータ保存領域のサイズをユーザが指定することができます。
また、ユーザがサイズを指定した場合、河豚板用に割り当てられなかった部分はWindowsなどで使用するFATが自動的に割り当てられるようになっています。
kaw (2010-01-17 (日) 11:00:43)
こんにちは。
本日、FuguIta-4.6-201001161 を公開しました。
今回の主な変更点は、USBメモリの管理ツールである /boottmp/usbfadm の改良です。
1. 入力機能の拡張
行入力編集機能が追加され、Emacsやbashなどと同様な行編集が可能となりました。
また、コマンドや、デバイス名・ファイル名を入力する場面では、TABキーによる補完も可能です。
デフォルト値がある場合には、それがあらかじめ入力された形となっています。
2. コマンド名の変更
コマンド名から機能がわかりにくかった rescanコマンドとdsnコマンドをそれぞれtargetとsaveasに改名しました。
3. newsysコマンドの追加
今回、新たにnewsysコマンドが追加されました。
このコマンドを実行すると、新たに河豚板用のUSBメモリを作成することができます。新しいUSBメモリへは、現在動作している河豚板のLiveCDあるいはLiveUSBからシステムファイルがコピーされます。
よって、LiveCDしか持っていない場合でもLiveUSB版の河豚板を作成することができるようになりました。
newsys機能実行時に、Will you make this USB flash drive bootable? [y/n] ->と尋ねられますが、ここでyと答えた場合は河豚板のシステムファイルが転送され、ブート可能なUSB版の河豚板が作成されます(同時に、データ保存用のパーティションも作成されます)。
nと答えた場合はシステムは転送されず、データ保存専用のパーティションのみが作成され、すでにある河豚板LiveCD, あるいはLiveUSBと組み合わせて使用します。
いずれの場合も650MB以上の容量を持つUSBメモリが使用可能で、USBメモリの全領域が河豚板用に割り当てられます。
kaw (2010-01-06 (水) 23:26:53)
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
早速ですが、河豚板の新しいバージョン FuguIta-4.6-201001061を作成しました。
内容は、LiveCD/4.6/BTS/7 の実装です。
河豚板は、mode 0でブートする場合に、mfsからCD-ROMに向かってシンボリックリンクを張ります。これはlndirというコマンドを実行して行っていましたが、CD-ROMコンテンツ内のファイルツリー全部をスキャンするので、かなり時間がかかっていました。
今回、これらのシンボリックリンクを予めCD-ROM内に保存しておき、mode 0で起動した時はこの保存してあるシンボリックリンクを展開する方式に変えました。
実装後、CD-ROMからmfsへのファイルコピー、およびリンク作成の所要時間を測定しましたら、従来は250秒程度かかっていたものが、35秒程度で終了するようになりました。
CD-ROM開発時の作業は一手間増えるのですが、大幅な効果が認められたので、採用しました。現在動作テスト中です。
testディレクトリに置いてありますので、興味のある方はお試しください。
しばらく使ってみて不具合がなければ、正式に公開致します。
NOGUEMAWARTEGOTERA (2009-12-18 (金) 04:08:33)
...please where can I buy a unicorn?
kaw (2009-11-30 (月) 08:05:36)
004: SECURITY FIX: November 26, 2009 All architectures
The SSL/TLS protocol is subject to man-in-the-middle attacks related to renegotiation (see CVE-2009-3555,draft-ietf-tls-renegotiation-00).
OpenSSL permitted this protocolfeature by default and had no way to disable it.
このErrataに対応した FuguIta-4.6-200911291 を作成・リリースしました。
FuguIta 4.6バージョンのLiveUSBの場合は、今まで使ってきたもののaパーティションにあるfuguita.ffsimgを、FuguIta-4.6-200911291 のものに差し替えることでもバージョンアップできます。
kaw (2009-11-15 (日) 10:04:35)
misc@ でアナウンスあり
- LiveUSB image with OpenBSD - carry your OS on a memory stick
- http://liveusb-openbsd.sourceforge.net/
時間ができたら評価してみたいけど、
なんかUSBに普通にOpenBSDをインストールした後pkg_addしただけっぽい。
まぁ、それでOKなわけですが。
kaw (2009-10-22 (木) 21:39:11)
OpenBSDが普通にインストールされたHDDから河豚板を起動する方法を紹介します。名付けて OpenBSD LiveHDD :-) 。 方法は超簡単です。
- OpenBSDがインストールされたHDDに、河豚板のシステムファイルをコピーします。
# mount -r /dev/cd0a /mnt #USBメモリの場合は、/dev/sd0aなど # cp /mnt/bsd /bsd.fi # cp /mnt/bsd.mp /bsd.mp.fi # cp /mnt/fuguita.ffsimg /- リブートして、コピーしたシステムを起動します。
# shutdown -r now : : boot> hd0a:/bsd.fi #(または、bsd.mp.fi)これで、HDDから河豚板が起動します。
- /boottmp/usbfadmを使用してユーザデータを保存したい場合は、どのディスクでもいいので、dパーティションを作成して、そのパーティションに livecd-configというディレクトリを作成してください。
kaw (2009-10-20 (火) 11:54:06)
昨日、OpenBSD 4.6がリリースされたようです。
それにあわせて、河豚板4.6をリリースしました。
この掲示板では河豚板作成の経過をご紹介しているので、その中ではちょこちょ こ出てきたのですが、河豚板4.5の初版リリースと現行の河豚板4.6との主な変更点を 以下にまとめてみました;
- 河豚板のファイルツリーが格納されているCD-ROM及び、USBメモリのマウント方法を変更しました。
従来はCD-ROMのISO9660、またはUSBメモリ上のFFSに作成したファイルツリーを直接マウントしていましたが、現バージョンでは、CD-ROMあるいはUSBメモリ上に河豚板のファイルツリーが格納されたFFSイメージを単一のファイルとして格納し、これをvnodeデバイス経由でマウントするようにしました。これにより
- FFSのパラメータ(ブロック/フラグメントサイズ、iノード密度など)を調整することで、ファイルの格納効率を向上することができました。
- CD-ROMとUSBメモリとで、まったく同じファイル構成をとることが出来るようになりました(違っている点は、USBの場合ブートブロックの書き込み(installboot)が必要ということだけです)。これは、配布イメージ作成の手間を減らす効果があります。また、CD-ROMからUSB用のイメージ(またはその逆)を生成することもできるようになりました。
- 上記のファイル格納方法、さらに諸々の点を改良したことで従来より100MB弱余分にファイルを格納できるようになりました。
- Python 2.5, youtube-dl, uim-gtk, anthy などのパッケージを新たに追加収録いたしました。また、Pythonに依存するようになったため収録から外れていたIcewm, ROX-Filerも復活しました。
- ブートに関する機能の改良を行いました。
- メモリ塔載量の大きなマシン(800MB程度以上)では、ブート時にシステムをすべてmfsにコピーし、運用は全てオンメモリ上で行う「Everything on MFS」モードを追加しました。
- USB版でのブート(あるいはCD-ROM版+ユーザデータ格納用USBメモリの組み合わせ)では、起動時に人手による入力を一切行わない、「non-interactive boot」機能を追加しました。これによりリモートでの河豚板の運用/管理が可能となっています。
以上です。
お使いになっての不具合や改善提案などございましたら遠慮なくお知らせ下さいませ。
kaw (2009-10-11 (日) 13:55:27)
- 河豚板4.5
- OpenBSD 4.5 patch 008 (XMM exceptions are not correctly handled resulting in a kernel panic) を適用した FuguIta-4.5-200910102 を作成・公開しました。
- 河豚板4.6
FuguIta-4.6-200910111beta を作成・公開しました。
- non-interactive boot機能などで、起動が失敗した場合に再現なく再起動を繰り返す事態への対応を行いました。
- 起動時に5秒間ポーズを取り、その間に^Cが押下されるとnon-interactive bootの設定項目を解除するようにしました。
- 前項目の操作も行われず再起動が10回連続で行われた場合、スクリプトの実行を一時停止するようにしました。
- 河豚板4.5同様、OpenBSD 4.6 patch 002 (XMM exceptions are not correctly handled resulting in a kernel panic) を適用しています。
河豚板4.6はbetaと銘打っていますが実質rc版です。
ていうか、限りなくリリース版に近いです。本家のOpenBSD 4.6がOfficial CD-ROMのプレスの都合でリリースが一箇月遅れたのに対応して FuguItaも正式リリースを行っていないだけですので。
kaw (2009-09-28 (月) 17:08:22)
Filesystem Size Used Avail Capacity iused ifree %iused Mounted on /dev/svnd3a 625M 581M 44.2M 93% 46783 54015 46% /fuguita
kaw (2009-09-27 (日) 19:09:42)
前に書いたFFSでマウントする機能のおかげで、以前と比べ90MB位容量を稼げたので、icewm, ROX-Filer, Python (ROX-Filerが依存), anthy, uim-gtk を追加できました。
これは、その環境にFirefoxをpkg_addした環境から書き込んでいます。
Firefoxを入れる空きはさすがにないですが(CD-ROMの容量上限を700MBにすれば可能と思いますが)、anthy+uimを使用して直接日本語を入力できるようになりました。
(いままではEmacsからコピペしてました :-)
kaw (2009-09-26 (土) 05:08:04)
・Tcl/Tk 8.4->8.5対応
・・ixsetのpathとか .twmrcとか
・10pt, 12ptフォント
・Riece未導入
・info/dirの統合
・Python, Icewm+ROX Filer, youtube-dl
・anthy, uim入るかな?
kaw (2009-09-16 (水) 07:16:30)
/usr/X11R6/lib/modules/driは消すでーす。
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