*System Activity Grapher - インストール手順 [#obc3fe49]
**表記 [#p94f94dc]
説明中の引用で、
 $ foo
は一般ユーザ権限でコマンドfooを実行することを表します。また、
 |This is
 |the file
 |contents
はファイルの内容(あるいはそれをエディタで編集している状態)を表します。
**インストール手順 [#g21484e9]
-インストール先のシステムが前項の要件を満たしていることを確認します。必要なソフトで未インストールのものがあればインストールしておきます。
-CVSリポジトリよりSAGのソースコードを取得します。

 $ cd
 $ CVS_RSH=ssh cvs -d :ext:cvs@cvs.hq.teny.co.jp:/home/cvs/root checkout sag
 $ mv sag .sag
 (インストールするシステムがCobaltRaQあるいはOpenBSDの場合は、
  ~/.sag/arch/ARCH_NAME以下のファイルでオリジナルのファイルを置き換えます)
実行ディレクトリ($HOME/.sag/bin)にgnuplotおよびppmtogifへのリンクを
張ります(もしくは、実行バイナリをコピーしておきます)。
 $ cd ~/.sag/bin
 $ ln -s `which gnuplot` .
 $ ln -s `which ppmtogif` .
.sag/confディレクトリのサンプルファイルをコピーし、実際の設定ファイルを
編集します。
 $ cd ~/.sag/conf
 $ cp crontab.sample crontab
 $ cp dfplot.gp.sample dfplot.gp
 $ cp netdev.pl.sample netdev.pl
 $ cp shconf.sh.sample shconf.sh
crontabの編集を行います。
(実行スケジュールを変更したい特別の理由がない限り、編集は不要です。)
 $ emacs -nw crontab.gp
 |# ### for System Activity Grapher logging system ###
 |#
 |* * * * * exec $HOME/.sag/bin/tick         ←毎分の処理(t0001)
 |*/5 * * * * chmod u+x $HOME/.sag/bin/t0005 ←5分毎のデータ収集処理
 |55 * * * * chmod u+x $HOME/.sag/bin/t0100  ←1時間毎のデータ収集処理
 |30 0 * * * chmod u+x $HOME/.sag/bin/t2400  ←毎日のデータ更新処理
ディスク容量グラフ描画スクリプト中のディスクパーティション設定を編集します。
 $ emacs -nw dfplot.gp
 |plot "sumtmp-0100df" using 1:3 title "/"       \
 |    ,"sumtmp-0100df" using 1:4 title "/usr"    \
 |    ,"sumtmp-0100df" using 1:5 title "/home"   \
 |    ,"sumtmp-0100df" using 1:6 title "/opt/1"
dfplot.gpはgnuplotのコマンドファイル(の一部)です。
行末の\は行の継続を表し、実際には描画を行うplotコマンド一命令を表します。
取得データの第3フィールド以降が各パーティションの使用率になりますので、
plotコマンドのusing 1:'''n'''の'''n'''に相当するフィールド番号を充当し、
title "'''labelstring'''"の'''labelstring'''にはディスクパーティション
、マウントするディレクトリ名、あるいは用途などを記入します。

ネットワークトラフィック集計スクリプト中のネットワークインタフェース名を設定します。
 (Linux系OSの場合)
 $ emacs -nw netdev.pl
 |$IFACE='eth0';  ←ネットワークインタフェース名を指定
 |
 |1;

 (OpenBSDの場合)
 $ emacs $HOME/.sag/bin/t0001
 |(echo =dt $DAYTIME
 | echo =la `cat /kern/loadavg`
 | echo =net
 | set `netstat -I tun0 -b -n -i`; echo $7 ${10} ${11}  ←-Iオプションで指定
 | echo =end) >> var/rl0001
データの保存期間、および集計結果グラフの描画期間を設定します。
 $ emacs -nw shconf.sh
 |# category to process data
 |#
 |targets='0001la 0001ps 0001net 0005mem 0100df' ←測定を行う項目を記入
 |                    (注:アーキテクチャによりサポートしてない項目あり)
 |# days to restore data
 |#
 |rotate_max=60    ←ログを保存する期間
 |
 |# days to display graph
 |#
 | span_la=7    ←ロードアベレージをグラフ上で表示する日数
 | span_ps=7    ←プロセス起動数
 |span_net=7    ←ネットワークトラフィック
 |span_mem=7    ←メモリ
 | span_df=60   ←ディスク使用率
crontabを設定し、実際にスクリプトが実行されるようにします。
 (新たにcronを設定する場合)
 $ crontab ./crontab

 (既にcronを設定している場合)
 $ crontab -e
以上でインストールは終了です。

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