*河豚板とは [#v1de7f5b] 河豚板(ふぐいた)はOpenBSDというOSをベースにしたライブシステムです。 河豚板は無償で入手し、利用することができます。 CD-RやUSBメモリに書込んだ河豚板をPCで起動するだけで、手軽にOpenBSDを活用することができます。 //>''【メモ】'' 目次 #contents *河豚板を作る [#ha898539] 河豚板を使い始めるには、 -まず最初に河豚板の配布サイトからファイルをダウンロードし、 -ファイルは圧縮されているので、これを展開し、 展開済みのファイルをCD-RやUSBメモリに書き込みます。 **河豚板をダウンロードする [#r740bc2a] 河豚板のダウンロードサイトは2つあります。サイトの内容は同じなので、どちらのサイトを利用しても変りません。 -http://mirror.ginzado.ne.jp/pub/FuguIta/ -http://livecd-mirror.ebug.jp/LiveCD/ サイトにアクセスすると、以下のような内容が表示されます。 Index of /pub/FuguIta [ICO] Name Last modified Size Description ---------------------------------------------------------------------- [DIR] Parent Directory - [TXT] 0_README.SAMPLE.eucj.txt 01-Apr-2010 05:34 36K [TXT] 0_README.SAMPLE.txt 01-Apr-2010 05:33 36K [TXT] 0_README.txt 27-Jul-2014 21:08 723 [TXT] 0_WE_HAVE_FASTER_MIRROR.txt 10-May-2015 23:37 253 [ ] FuguIta-5.8-201512051.img.gz 05-Dec-2015 12:23 325M [ ] FuguIta-5.8-201512051.img.xz 05-Dec-2015 12:24 241M [ ] FuguIta-5.8-201512051.iso.gz 05-Dec-2015 07:33 323M [ ] FuguIta-5.8-201512051.iso.xz 05-Dec-2015 07:35 238M [ ] MD5 03-Dec-2015 09:50 4.9K [DIR] old/ 05-Dec-2015 12:25 - [DIR] test/ 05-Dec-2015 12:25 - [DIR] tools/ 06-Nov-2015 04:38 - ---------------------------------------------------------------------- Apache/2.2.15 (CentOS) Server at mirror.ginzado.ne.jp Port 80 このうち、「FuguIta-」で始まる名前のファイルが河豚板の配布物です。~ このファイル名の意味は、次のようになっています。 FuguIta-5.8-201512051.iso.gz --- --------- --- --->ファイルの圧縮形式です。 | | | ・gz ... gzipコマンドを使って圧縮 | | | ・xz ... xzコマンドを使って圧縮 | | | | | +->ファイルの種類です | | ・iso ... CD-R/CD-RW書込み用のISOイメージです | | ・img ... USBメモリ書込み用の生イメージです | | | +->河豚板のリリース(バージョン)です | ・「年月日」「一連番号」 の形式となっています | ・一連番号は、一日のうち2つ以上の河豚板を作成した場合、 | 一つづつ増えて行きます | +->この河豚板の元となっているOpenBSDのバージョンです 作成するのがLiveCDか、あるいはLiveUSBか、そして手元で使えるファイル圧縮/展開ソフトがgzipかxzかでダウンロードするファイルを選択します。 >''【メモ: 圧縮ソフトについて】''ファイル圧縮/展開ソフトはgzip形式に対応したものの方が普及しています。一方、xzはgzipよりも圧縮率が高く、ダウンロード時間が短くて済みます。 **河豚板のLiveCDを作る [#ibfed0ca] **河豚板のLiveUSBを作る [#sa216e5d] >''【メモ】''USBメモリは、1ギガバイト以上のサイズのものが必要です。~ ・1ギガバイト以上のUSBメモリを使用しても、1ギガバイトを超える部分は使用されません。USBメモリの全てを使用したい場合は[[動作中の河豚板から河豚板のLiveUSBやデータ保存用USBを作る]]を参照して下さい。 *河豚板を起動する [#i322b9ad] Booting from DVD/CD... CD-ROM: E0 Loading /CDBOOT probing: pc0 com0 apm pci mem[639K 254M a20=on] disk: fd0 hd0+* cd0 >> OpenBSD/i386 CDBOOT 3.23 | >> Uniprocessor kernel is >> 'bsd-fi' . >> Enter this if you wish. boot> *河豚板を使う【一般編】 [#v7ad37bc] **タイムゾーンを変更する [#i0182778] **NTPサーバを変更する [#j453b186] **一般ユーザを登録する [#h1216f6c] **日本語の設定をする [#xf160360] **X Window Systemを使用する [#a1cfa1e7] **設定やファイルを保存する [#k57e4ba1] **保存した設定やファイルを起動時に読み込む [#w4595c42] **河豚板を終了する [#r5ff7390] *河豚板を使う【応用編】 [#kf683b7c] **アプリを追加する [#af9dcfcb] **動作中の河豚板から河豚板のLiveUSBやデータ保存用USBを作る [#ld36d7ec] **OpenBSDと河豚板を共存させる [#d99117a6] **WindowsやLinuxと河豚板を共存させる [#b882fb9c] **複数の河豚板を併用する [#o7bfa547] **起動時の入力を省略できるようにする [#b493ab9a] **終了時にデータが自動で保存されるようにする [#m8ee7943] **一般ユーザが一時的にシステム管理者になれるようにする [#f2649d0e] **X Window Systemのログイン画面を有効にする [#ceb55706] **ウィンドウマネージャを変更する [#bd4c8ca3] **河豚板をバージョンアップする [#h2ce3537] **河豚板をモバイル環境で使う [#x0c50917] **起動時間を短縮する。使用メモリを少なくする。 [#h4bd3eba] **河豚板を記録メディアを使用しないで動作させる。 [#zaeb073d] *河豚板を使う【開発編】 [#oc4ca9a6] **動作中の河豚板から河豚板のISOイメージを作る [#ad9d1db1] **動作中の河豚板から河豚板のLiveイメージを作る [#ad9d1db1] **河豚板の開発ツールを使う [#m0eda68f]