*OpenBSD Live System - 河豚板 [#u32e42d4]
 RIGHT:川俣 吉広~
 kaw@on.rim.or.jp
 
 河豚板はOpenBSDをベースに作成されたライブシステムです。
 
 [[''English Page is here.''>FuguIta]]
 
 *リリース情報 [#x0c33cd2]
 OpenBSD 6.0をベースにした河豚板 6.0は2016年9月12日に公開されました。 ~
 いままでのリリース情報は[[こちら>LiveCD/6.0]]。
 OpenBSD 6.5をベースにした河豚板 6.5は2019年5月2日に公開されました。 ~
 いままでのリリース情報は[[こちら>FuguIta/6.5]]。
 
 **現行リリースについて [#y250620c]
 現在の最新リリースは以下のとおりです;
 -[[FuguIta-6.0-i386-201612291>http://mirror.ginzado.ne.jp/pub/FuguIta/]]
 -[[FuguIta-6.0-amd64-201612291>http://mirror.ginzado.ne.jp/pub/FuguIta/]]
 -[[FuguIta-6.5-*-201910081>FuguIta/Download]]
 --OpenBSD 6.5の[[patch-013とpatch-014>http://www.openbsd.org/errata65.html]]を適用しました。
 --[[patch-012http://www.openbsd.org/errata65.html]]でsysupgradeユティリティが導入されましたが、sysupgradeは河豚板では正常に動作しないため、このパッチの適用は行いませんでした。
 
 ***本リリースでの変更点 [#mf819365]
 usbfadmコマンドと起動モード3の動作に変更を加えました。
 -本リリースより、usbfadmコマンドはsyncサブコマンドを実行すると、バージョン・プラットフォーム毎のサブディレクトリを作成し、そこに保存を行います。~
 モード3を指定して河豚板を起動した場合も、該当するディレクトリからの読み込みのみが可能となり、異なるバージョン・プラットフォームの保存ファイルは表示されませんし、読み込みもできなくなりました。~
 よって、違うバージョンやプラットフォームのファイルを誤って読み込むことがなくなりました。~
 但し、互換性のため、今まで作成したファイルを読み込むことは可能です(そこに書き戻すことはできません)。
 -[[FuguIta-6.5-arm64-201910082>FuguIta/Download]]
 --arm64プラットフォーム(Raspberry Pi 3)では、usbfadmユティリティでnewdriveコマンドを実行した際、rsyncがI/Oエラーで異常終了することがありました。~
 データ転送先デバイスのマウントオプションをasyncからsoftdepに変更することで、この不具合を回避しました。
 
 -usbfadmにコマンドラインオプションが追加されました。
  # doas usbfadm -h
  Usage: /usr/fuguita/sbin/usbfadm [-rqh?]
  
      -r : redo sync non-interactively
          (must run 'sync' at interactive mode
           before doing this)
      -q : quiet mode when redo sync
      -h,: print this help
 ~-rオプションは、保存デバイスへの書き込みを非対話的に行います。なお、これを実行する場合は、以前に一回でも従来からの対話モードでsyncコマンドを実行しておく必要があります。~
 同時に-qオプションを指定すると、実行状況などは表示されなくなります。~
 このコマンドラインオプションを使用して、シェルスクリプト中など非対話的な環境でもusbfadmを利用することができるようになりました。
 -アップデートの方法は河豚板ガイドの [[河豚板をアップデートする>河豚板ガイド#h2ce3537]] をご覧下さい。
 
 //***前リリース(FutuIta-6.0-201612191)での変更点 [#g15a158c]
 //-起動モード2は起動完了後、全てtmpfs上のファイルを使用して動作しますので、起動に使用したデバイス(CDやUSBメモリなど)はアンマウントされます。~
 //この運用状態をusbfadmで保存しモード3で再起動した場合、従来は起動デバイスはマウントされたままになっていました。~
 //本リリースからは、このような場合にも起動デバイスはアンマウントされるようになりました。
 
 アップデートの方法は河豚板ガイドの [[河豚板をアップデートする>河豚板ガイド#h2ce3537]] をご覧下さい。
 
 *河豚板の特徴 [#j1c07a55]
 :HDDインストールに近い環境を実現|河豚板は、できる限り通常のOpenBSDインストールと同じ環境になるように設定されていますので、ログイン後の各種操作・設定などは通常の方法で行うことができます。~
 システムファイルの多くは、ライブシステムメディアへのシンボリックリンクとなっていますが、これもそれらのファイルへの削除や変更を行えるようにするためです。
 :作業環境を持ち運び可能に|河豚板を使用中に作成/編集したファイルは、フロッピーディスク又はUSBメモリに保存し、次回起動時に読み込ませることができます。~
 これにより、作業環境を手軽に持ち運び、他所のPC上でも同じ環境で作業を継続するような使いかたもできます。
 :ロースペックマシンでも動作|Xを使わない状態で、実装メモリ量48メガバイト程度から起動します。
 :ロースペックマシンでも動作|Xを使わない状態で、実装メモリ量64メガバイト程度から起動します。
 :追加ソフトの利用|通常のOpenBSDと同じく、pkg_addでソフトを追加可能です。また、portsからのビルドや野良makeも可能です。~
 追加したソフトはUSBメモリなどに保存し、次回起動時に復帰することができます。
 ///:日本語対応|各種日本語対応アプリケーションが同梱され、日本語が使用可能なように設定済みです。
 :USBメモリ版も提供|河豚板は、USBメモリなどへのインストーラを内蔵しています。~
 動作中の河豚板からUSBメモリ管理ツールを呼び出し、そこからインストーラを起動することでUSBメモリで起動する河豚板を作成できます。
 :最新版のOpenBSDに追従|可能な限り、OpenBSDの最新版に追従します。~
 半年に一回のOpenBSDのリリース以外にも、その間に発生するErrata (セキュリティ対応や機能向上のための修正)に対しても対応版を作成し、リリースしています。
 
 *[[河豚板ガイド]] [#x7ccdc0d]
 河豚板ガイドは、ライブメディアの作成方法・基本的な使いかたに始まり、進んだ応用・開発ツールの使用に到るまでを順を追って解説しています;
 [[河豚板ガイド]]は、ライブメディアの作成方法・基本的な使いかたに始まり、進んだ応用・開発ツールの使用に到るまでを順を追って解説しています;
 
 #ls2(河豚板ガイド,title,compact)
 
 *公開資料 [#e23f3d8c]
 過去に作成された公開資料の一覧です。~
 現状の河豚板とは異っている部分もありますので、ご注意ください。
 
 :[[LiveCDを作ってみる]]|LiveCDの実装方法の概略について説明
 
 :[[俺CDを作る]]|LiveCD作成ツールの使用方法
 
 :[[EBUG勉強会/20050917_LiveCD]]&br;[[EBUG勉強会/20070519_LiveCD_2]]&br;[[EBUG勉強会/20090221_LiveCD_3]]&br;[[EBUG勉強会/20140507_実用で使う河豚板]]|EBUG (Echigo BSD Users Group)での発表資料
 :[[EBUG勉強会/20050917_LiveCD]]&br;[[EBUG勉強会/20070519_LiveCD_2]]&br;[[EBUG勉強会/20090221_LiveCD_3]]&br;[[EBUG勉強会/20140507_実用で使う河豚板]]&br;[[EBUG勉強会/20161119_河豚板のマルチプラットフォーム対応]]|EBUG (Echigo BSD Users Group)での発表資料
 
 :[[LiveCD/OSCAizu2011]]、[[LiveCD/OSC2010]]、[[LiveCD/OSC2009]]、[[LiveCD/OSC2007]]|オープンソースカンファレンス、EBUG出展ブースにて行った河豚板デモの説明用資料
 
 :「OpenBSD LiveCD「河豚板」の開発」|[[オープンソースカンファレンス2010新潟、セミナー>http://www.ospn.jp/osc2010-niigata/modules/eguide/event.php?eid=10]] ~
 ・発表資料: &ref(FuguIta_OSC2010.odp); - ODP形式 /  &ref(FuguIta_OSC2010.pdf); - PDF形式
 
 :「OpenBSD LiveCD「河豚板」の紹介」|[[オープンソースカンファレンス2015新潟、セミナー>http://www.ospn.jp/osc2015-niigata/modules/eguide/event.php?eid=11]] ~
 ・[[発表資料>https://docs.google.com/presentation/d/17o0XoTO8c2JRKTxSOA75rxvOlxHIeI_opLAkesKmQ-0/edit?pref=2&pli=1#slide=id.p]]
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